八戸の屋台街『屋台村 みろく横丁』
八戸に来たら、必ず立ち寄ってほしい場所『屋台村みろく横丁』!
八戸市の中心街にある三日町と六日町の通りを繋いだ、全長80mに及ぶ屋台街です。両町の頭文字「三(み)」と「六(ろく)」から『みろく横丁』と名付けられたそうです。また、みろく横丁には25店舗の固定式屋台が連なっていて、三日町の通りには「おんで市」、六日町の通りには「やぁんせ市」とそれぞれ分かれて営業しています。

この日は毎年行われる八戸市の七夕祭りの後で、八戸中心街は老若男女問わず大勢の人で溢れていていました。近くのみろく横丁もお祭りの余韻を楽しむかのように多くの人で賑わっていました。
八戸の魅力がたっぷり詰まった屋台村
路地を歩くと昔の郵便ポストや井戸があったり、どこか懐かしく感じる昭和の雰囲気。まるでタイムスリップしたかの様な気持ちに。
屋台村には、八戸ならではの食材をふんだんに使用された料理がたくさん用意されています。前沖サバや、イカなどの海産物や熱々おでん、せんべい汁やいちご煮など郷土料理も味わうことができます。そして青森県の地酒も多く取り揃えられてありました。もちろん和食だけではなく、韓国料理やラーメン、洋食のお店などバラエティ豊かです。
今回はまず初めに、おんで市にある「寿庵」さんにお邪魔しました。
寿庵さんでは新鮮な前沖サバやイカ料理、馬刺し、いちご煮ラーメンなどお酒がすすむメニューがたくさん。ホヤのお造りと、八戸の日本酒八仙(はっせん)を頂きました。

みろく横丁に来たら、もちろん1軒では帰れません。2軒目は昔ながらの郷土料理を頂ける「田舎子(じゃいご)」さんにお邪魔しました。

さっぱりとレモンサワーで乾杯。お供はフグの唐揚げにしました。初めて口にしたのですが、フグの身はフワフワ、骨まで一緒に美味しく頂きました。

まだまだ行きたいお店がたくさんありましたが、楽しみはまた次回に♫
八戸みろく横丁では毎月8日にイベントを開催しているみたいです。イベントに合わせて行ってみるのも楽しそうですね。
番外編:ロケ地にもなった『狸小路』へ
女優の吉永小百合さんがCM撮影したというロケ地『狸小路(たぬきこじ)』
ここは、札幌の狸小路のような場所になってほしいという願いを込められて、名前が付けられたそうです。
狸小路を抜けた路地に、親子の野良猫が。しばらくすると、飲食店の方が猫たちにご飯をおすそわけ。焼きイカの切り身など、猫たちも八戸グルメを味わっていました。猫たちの可愛さに思わず写真をパシャリ★

八戸の中心街には、まだまだ他の横丁もあるそう。昭和の風情と美味しいお酒、食事を求め、また訪れようと思います。
●八戸屋台村 みろく横丁
住所 | 〒031-0033 青森県八戸市六日町20 |
営業時間 | 店舗により異なる |
定休日 | 店舗により異なる |
TEL | 0178-29-0815(事務局) |
WEB | 36yokocho.com |
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