アメリカンテイストな店内
『OSEAN’S DINER』は2010年4月にできたA-factory(エーファクトリー)のお土産売り場の奥にあるお店。
2016年にオープンし、今年で3周年のまだまだ新しいお店。
DI NERは日本語で『食堂』を意味します。
『海の食堂』まさしくその名の通りのお店です。
メイン料理はハンバーガーですが、お米料理もあります。
正面のメニューはオールイングリッシュ
外国人向けに優しく表記された店内のメニューが印象的でした。
もちろん、カウンターには日本語表記のメニューもございます。
外国人を意識したお店のコンセプトを感じられます。
この日オーダーしたのは『モルツビール』と『期間限定 燻製ポテサラバーガー』と『源タレベーコンチーズフライ』
この店の特徴は、なんと言っても肉や野菜の素材へのこだわりが強いというところ。
特にバーガーの肉は、ミディアムレアで味わうことができます。新鮮な肉を使用していないとミディアムレアでは提供できませんし、肉の成形から行い焼いてくれるので肉感がしっかりと感じられます。
『ベーコンチーズフライ』は揚げた後でもじゃがいも感がしっかりとしており、源タレの味とアクセントで入ったリンゴがマッチしており、チーズがそれらを全体でまとめてくれた、しっかりとした味わいに。
ファーストフード店で味わうフライドポテトとはひと味違いました。
外で味わう料理は絶品
自然の中で食べる食事はいつもより美味しいですよね。なぜ脳はそう感じるのでしょうか?実は快感の報酬系は、報酬の絶対値ではなく、今までとの差分に反応します。例えば月収10万円の人が100万円に昇給したら、毎月100万円もらい続けている人よりも嬉しく感じるものです。うちの犬はお風呂が嫌いですが、お風呂からあがった瞬間めちゃくちゃ喜びます。単に普段通りに戻っただけなのに、大きな差分が報酬になるからです。どんな動物でも、巣から外に出ている時にもらう報酬のほうが、安全な場所でもらう報酬より快感が大きくなります。外は基本的には危険な世界です。だからこそ外で食べると、とても美味しく感じるのです。
東京大学大学院薬学系研究科教授 池谷裕二さん
外で食べる料理がなぜ美味しく感じるのか、研究している方の調べた結果。
中にいる時と外にいる時の脳のギャップがそれを生み出していることが美味しく感じさせてくれるようです。
中の安全な場所にいるよりも、外の危険な場所で食べた方が脳が美味しいという快感を認識しやすいようです。
しかし、雲ひとつない五月晴れの中、テラス席でいただく料理は最高でした♫
住所 | 〒038-0012 青森県青森市柳川1丁目4−2 |
営業時間 | 11時00分~20時00分 |
定休日 | 不定休 |
TEL | 017-752-9852 |
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