ライブハウスの95%が一年以内に消えるかもしれない

全国のライブハウスがピンチ

これまで、ミュージシャンの表現の場所として役割を担ってたきたライブハウスがいま危機的状況をむかえている。

新型コロナウイルス感染症のクラスターとなる恐れがあるため、ライブハウスへの出入りが避けられていると今、客が入らないどころか、イベントすら行えない状態が続いている。

収入減で廃業しそうなお店が95パーセント

音楽家団体「セイブ・ザ・リトルサウンズ」が全国の事業者283にアンケートを行い、約95パーセントが減収という結果となり、6日、札幌市内で自粛要請に伴う減収分の補償を国や自治体に求めた記者会見を行った。

SNSなどで3月27日~4月3日に調査。34都道府県の事業者が回答。

売り上げがゼロになった事業者もいるようだ。66%が貯蓄を切り崩して補っていると答え、今後の見通しを尋ねた項目では、「3カ月持つか分からない」が48%。「1カ月持つか分からない」も20%に上った。

ネットの声は?

今後はライブハウス自体が機能しなくかもしれない

コロナウイルスが終息してから、ライブハウスでライブを行ってもそこがまた感染源となり、コロナウイルス感染者拡大に繋がる恐れがあるため、今後大勢の前でのライブという行為自体が禁止になる可能性がある。生の臨場感を味わえなくなるのは残念だが、これは致し方ないことだ。その代わり今後ネットライブだったり、VRでのLIVE配信が主流になる可能性が高い。いずれにせよ今音楽業界は新たな変革が起こる分岐点なのではないだろうか。

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