TBSの深夜ラジオ「パックインミュージック」のパーソナリティーなどを務め、1970代から80年代にかけて絶大な支持を集めたフリーアナウンサーの小島一慶(こじま・いっけい、本名一慶=かずよし)さんが23日、肺がんのため、都内の病院で死去した。75歳。長崎県出身。
◆小島 一慶(こじま・いっけい、本名かずよし)1944年(昭19)10月2日生まれ、長崎県出身。68年に日本大学芸術学部放送学科を卒業し、TBSに入社。69年にTBSラジオ「ヤングポップス1010」のDJに抜てきされる。70年に「パックインミュージック」を担当。77年に「ロッテ歌のアルバム」でテレビ初登場。84年に「ぴったし カン・カン」でゴールデン帯初のメイン司会を担当した。90年に同局を退社し、フリー。趣味は麻雀、俳句など。
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