

地震研究家のダイソンリン氏が所長が務め台湾にある台湾地震研究所が5月16日新たな地震予想の発表を行った。
内容は、5月16日より3日以内に日本の長野県近辺でマグニチュード4〜5
クラスの地震が発生するというものだ。実際に上記グラフで赤色に囲まれた部分が異常な空気電圧変動をしているらしい。
長野県の近くと言えば、北アメリカプレートとユーラシアプレートの境目である。
最近、長野県を含む飛騨高山地方の地震が多発しており気象庁も注意をよびかけている。
15日も大きなものではないが地震が観測された。
2020年05月15日08:21 M2.4・震度1 長野県中部(深さ約10km)
2020年05月15日18:09 M2.6・震度1 岐阜県飛騨地方(深さ約10km)
長野県では頻繁に地震が起きる
なんと4月22日以降100回地震が起きている。
長野県中部付近における規模別有感地震数
M3.0未満 48回
M3.0~M3.9 43回
M4.0~M4.9 06回
M5.0以上 03回
2020年05月15日18:09まで
長野県中部付近における震度別有感地震数
震度1 73回
震度2 19回
震度3 07回
震度4 01回
2020年05月15日18:09まで

気象庁によると現在頻繁に地震が起きている震源域は1998年8月以降、数カ月にわたって地震が継続した場所だという。1998年にM5・0で震度5弱を観測した地震もあったようだ。気象庁の担当者は「今回もしばらく地震が続く恐れがあるので。引き続き注意が必要だ」と話している。
13日、飛騨地方で地震が相次ぎ、高山市では震度3を観測した。4月下旬以降、飛騨と長野県中部の県境を震源とする地震が続いている。1998年に同じ震源域で数カ月にわたって地震が続いた事例があり、気象庁は注意を呼びかけている。
13日は午前3時45分ごろ、飛騨を震源とするマグニチュード(M)2・8の地震が発生。その後立て続けに発生し、午前10時30分ごろには、M4・6の地震で、高山市奥飛騨温泉郷栃尾で震度3を記録した。同日夕までに飛騨を震源とする地震は11回に上った。
14日入ってからも細かい地震が数回に渡り続いている。
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