わさおが13歳で死去
青森県鰺ケ沢町で暮らし、「ブサカワ」で人気物だった秋田犬「わさお」が8日に死んだことが分かった。
推定13歳で、人間では90代前半に当たる。
鯵ヶ沢町にあるわさおの支援団体が9日、明らかにした。
死因は多臓器不全。
今年に入り足腰が弱り自力で立ち上がれなくなるなど
衰えが目立っていた。
今月に入り健康状態が急激に悪化したという。
実はわさをはもともと捨て犬だった。
2007年秋に同町で保護され。見た目の愛らしさからインターネットやテレビで人気となり、11年には映画「わさお」が公開された。
東日本大震災の被災地訪問や、観光駅長就任などでも知られた。
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