青森市の小野寺晃彦市長は13日、新型コロナウイルスの感染が確認された茨城県在住20代接客業女性が勤務する派遣型の風俗店(デリバリーヘルス)と連絡を取った。
女性が接客した顧客リストの提供を受けたと明らかにした。
利用者は25人とみられ、市は男性従業員2人を含めた27人を濃厚接触者としている。
うち、従業員2人を含む男性4人がPCR検査を受け陰性を確認、
後日男性5人が検査予定だが、残る18人とは連絡が取れていない。
今回濃厚接触者が使用したであろうホテルも、新型コロナの関連経路となる可能性があり、更に感染の連鎖が起こる可能性もあるため、
青森市では、特に夜の街で警戒が強まる。
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