12月13日(日本時間14日)、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターでワシントン・ウィザーズ対ブルックリン・ネッツのプレシーズンゲームが行なわれ、ウィザーズの八村塁が先発出場した。
NBA2年目の八村は8月11日(同12日)に行なわれた昨季再開シーズンのミルウォーキー・バックス戦以来4か月ぶりの実戦となった。
2年ぶりの復帰となったケビン・デュラントとマッチアップした八村は、一時交代した第1クォーター残り5分40秒までにレイアップとダンクで4得点をマーク。第2クォーター途中からコートに復帰すると、ポストでボールをもらって巧みなフェイクから左手でのダンクを成功させた。
前半14分20秒出場した八村は6得点(フィールドゴール10本中3本成功)、2リバウンドを記録した。
後半もスタートで出場した八村は、第3クォーターに爆発。残り8分56秒の場面では、対峙するケビン・デュラントからフェイク&ドライブでファウルを誘うと、ショットも沈めてアンドワン(3ポイントプレイ)を成功させた。さらに、このクォーターだけで3ポイントショット3本を全て沈めるなど、フィールドゴール6本中4本を成功させて12得点を奪取した。
八村は第4クォーターには出場せず、ゲーム最多に並ぶ18得点(FG 7/16、3P 3/4、FT 1/1)、4リバウンド、4ファウルで試合を終えた。
試合は、カイリー・アービングが試合最多タイの18得点、ケビン・デュラントが15得点をマークしたネッツが119-114で勝利を収めている。
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