大寒波!関越道で車150が立ち往生!大渋滞発生!

日本上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に、17日も朝から雪が降り続いた。午前10時現在、新潟、群馬両県の高速道路で車が立ち往生している。寒さはいったん緩むが、18日夜から再び厳しくなる見込みで、気象庁は警戒を呼びかけている。

多くのトラックが動けなくなった国道17号(17日、新潟県湯沢町で)=国土交通省提供
多くのトラックが動けなくなった国道17号

 同庁によると、48時間降雪量は、群馬県みなかみ町藤原で17日午前2時までに1メートル99、新潟県湯沢町で午前1時までに1メートル35を観測し、両地点の最高記録を更新。18日午前6時までの24時間降雪量は北陸で70センチ、東北・関東甲信、近畿で50センチなどと予想されている。

 最低気温は千葉県成田市で氷点下5・8度、埼玉県熊谷市で同3・6度、東京都心で同0・1度と初の冬日を記録するなど今季一番の冷え込みとなった。

 新潟、群馬両県では上信越道と関越道で通行止めが相次いだ。東日本高速道路によると、上信越道では約150台の車が動けなくなり、関越道でも立ち往生が発生している。新潟県では、国道17号が湯沢町から南魚沼市にかけて渋滞した。

 JR東日本によると、雪の影響で、山形新幹線が山形―新庄駅間で運転を見合わせているほか、奥羽線や仙山線、北上線などで運休や遅れが出た。

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