新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に国から支給される「持続化給付金」をだまし取ったとして、
東京の23歳の男が、詐欺の疑いで逮捕されました。
男は詐欺グループの指示する指南役と見られ、警察は、不正受給の総額はおよそ3億円に上る疑いがあるとみて調べています。
逮捕されたのは、東京・目黒区青葉台の飲食店経営、結城世成容疑者(23)です。
警察によりますと、結城容疑者は去年6月、すでに逮捕されている那珂川町の無職、田村龍斗容疑者(21)らと共謀して、知人の男性の名義で国に虚偽の申請を行い、持続化給付金として現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
結城容疑者は詐欺グループで虚偽の申請の指南役を務め、指南を受けた田村容疑者が仲間の少年らに指示して、
少年らの知人名義で不正な受給を繰り返していたとみられています。
警察によりますと、関係者から押収したパソコンやスマートフォンなどには、およそ300人分の情報が残されていたということで、警察は、不正受給の総額はおよそ3億円に上る疑いがあるとみて調べています。
結城世成(ゆうきせな)容疑者の生活は、仙台で飲食店を経営して。
東京目黒の高級タワーマンションに住んでいるということです。
インスタグラムでは高級車を乗り回し高級寿司店に通う様子が投稿が確認できます。。
結城世成インスタグラム
この投稿をInstagramで見る
コメントを残す