大阪市淀川区の集合住宅で、兄とみられる遺体を放置して遺棄したとして、67歳の女が逮捕されました。
警察によりますと、3月1日午後3時ごろ、大阪市淀川区東三国にある集合住宅の一室で布団にくるまった状態で性別不明の白骨化した遺体が見つかったということです。
警察はこの部屋に住む無職・江村眞知子容疑者(67)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。調べに対して江村容疑者は「遺体は同居していた兄で去年2月ごろ死亡した。葬式代を払う金がなかった」と供述しているということです。
警察は遺体は兄の裕さん(71)とみて身元の確認を進めています。
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