大阪府高槻市小学生マスク死亡事故 死亡原因が明らかに!

 

2021年2月、大阪府高槻市の小学校で当時5年生の男子児童が体育の授業中に倒れ、その後、死亡していたことがわかりました。
男子児童のあごにはマスクがかかっていました。
高槻市教育委員会によりますと、市立小学校の当時5年生の男子児童は2021年2月18日、5分間の持久走が終わる間際に倒れ、病院に搬送されましたがその後、死亡しました。
男子児童は持久走を始める前にはマスクを着けていたとみられますが、倒れた際はあごの部分にマスクがかかった状況だったということです。
死因は特定されておらず、現在、医療機関で病理解剖が行われています。
高槻市教育委員会は2021年3月、ABCテレビの取材に対し他の児童への影響などを懸念して事実関係などについて「一切回答できない」としていましたが、数日前に遺族の意向を確認した上で27日の公表に至ったということです。
男子児童の遺族は代理人弁護士を通じて「死因についての病院の検査結果などを踏まえた上で、今後の対応を検討したい」とコメントしました。
男子児童には持病がなく、亡くなった当日も体調に問題はなかったということです。

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