奈良県大和高田市人身事故で大学生が死亡 自殺の理由、実名、顔写真、大学名を公開

9月28日人身事故が発生はねらたのは大学生

28日午後7時ごろ、奈良県大和高田市の近鉄大阪線松塚駅で、男性が大阪上本町発青山町行き快速急行電車にはねられ死亡した。

 高田署によると、死亡したのは大阪府内の私立大1年の男子学生(19)=大和高田市。新型コロナウイルス禍によるリモート授業で大学に通えず、6月ごろからふさぎ込んだ様子で、今月ごろから大学をやめたいと同居する家族に話していたという。

 線路内に立ち入り、うつぶせで寝転ぶ学生を運転士が発見し、急ブレーキをかけたが間に合わなかった。ホームには学生のものとみられるかばんと傘が残されていた。

 署は学生が自殺したとみて調べている。乗客らにけがはなかった。

コロナ渦で進む自殺

警察庁のまとめによると、新型コロナウイルス感染症が広がった昨年3月~今年5月、国内で自殺した人は約2万7千人。日本では失業率と自殺の数に強い相関が知られており、グループは、コロナ禍以前に複数の民間機関が公表していた失業率の予測をもとに自殺者数を推計し、実際の自殺者数との差を計算したところ、約3200人になったという。

今回の自殺も自宅にこもるようになって鬱のような状態になって、

自殺を行なったようだが、人間は太陽に当たらないと、セロトニンが生成されずふさぎこんだ状態になるようだ、

特に梅雨や冬など日照時間が少ない時期には注意が必要だ。

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