アンビリバボーで【特集築地署の偽造公務執行妨害冤罪事件】二本松進さんが駐車違反取締中の高橋眞知子巡査・渡邊すみ子巡査部長から傷害事件のでっち上げ被害 五島真希検事も加担 なぜ偽造されたか? 警察、検察の闇。

事件概要

東京・新宿で寿司店を営む二本松進氏(当時59歳)が築地市場で仕入れ仕事の後、運転席で待つ妻のもとに戻り出発しようとしたところ、高橋巡査(女性、当時54歳)が立ちはだかった。「先を急ぐのでどいてもらえませんか」と言うと、その女性警官は「法定禁止エリアだ」と怒鳴り、事情を説明すると、「暴行されている」と虚偽の通報。駆けつけた築地署員は公務執行妨害と傷害の疑いで二本松氏を逮捕、19日間も勾留した。二本松氏は09年10月29日、約914万円の国家賠償請求訴訟を起こし、年明け1月以降に証人尋問が始まる予定。「ヒステリーを起こした高橋巡査が、虚偽告訴・職権濫用という権力犯罪を犯した事件なのに、築地署も一体となって不祥事を正当化した」と話す二本松氏に、事の顛末を聞いた。(訴状と被告準備書面はPDFダウンロード可)

二本松氏は一度、買った食材を車に積み、買い忘れた枝豆を思い出し再び近くの場外市場で買って奥さんが待つ車へと急いだ。

「妻は、女性警察官の高橋眞智子巡査(当時54歳)が車に近づくとほぼ同時にエンジンをかけ、5mほど移動した後ハザードをつけ、私に「移動する」と知らせるため電話をかけました。電話を受けた私は『早くして』と聞くや『もう着いたよ』(車から約20m)と返事し約10秒程で車に戻ったのです。

車に乗って店に帰ろうとすると警官が立ちはだかった。(再現写真)

 エンジンがかかったままなので急いで助手席に乗り込もうとしましたが、助手席のドアが路肩のガードレールに当たらないよう、安全のため妻に『車を少し前に出して』と言って一旦ドアを閉めた時、ふと車の前に高橋巡査が立っているのを発見したのです。」

 この時のやり取りを二本松氏の話から再現してみる。無言で車の前に立っていた女性警官の高橋巡査に、二本松氏は声をかけた。 

『今出ますので、そこを退いてもらえませんか』

 高橋巡査からは、意外だったのかなんの反応も無かった。

『すいません、先を急いでいるので、そこを退いてくれませんか』

 高橋巡査はまだ無言。その真意を測ろうと顔をみようとしたが、二本松氏は目が悪く、警官の微妙な表情は読み取れなかった。だからこそ、奥さんに運転を任せていたのだが・・。

『ここは法定禁止エリアだ!』とだけ、高橋巡査は告げた。

二本松氏と高橋巡査長が押し問答。(再現写真)

 この言葉を取締りと勘違いした二本松氏は、

『法定禁止エリアでも、運転者がエンジンをかけていてすぐに運転できる状態にあるだけでなく、今出ようとしているんだから違反にならないはずじゃない。だいたい出ようとしている車を止めるのがおかしいよ』

と返した。

『いや、ここは法定禁止エリアだ』

『私も40年間免許を持っていろいろな場面を見てるけど、向こうの法定禁止エリアの放置車両には何もしないで、運転手が出発しようとしてる車を妨害して即取り締まる警察官など見たことないよ』

 二本松氏は、このように納得できない旨を口にしたという。

◇『謝りもしないで。今日は絶対に行かせないから!』と女性警官

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事件現場。横断歩道の左端の柳の木の近くで二本松氏は逮捕された。実は、周辺には数十台の車両が歩道に乗り上げて駐車してあったり、T字型交差点内にも駐車してあり、その多くにはドライバーがいなかった。というのも、築地市場と築地警察署の所謂「協定」で、朝は仕入の車は取り締まらないことになっていたからだ

引用 https://www.mynewsjapan.com/reports/1735

国家賠償裁判を2009年10月に東京地裁に提訴



築地公務執行妨害でっち上げ国賠請求控訴事件判決についての声明


1 事案の概要

本件は、新宿区で鮨店を経営する二本松進氏が、中央区築地市場路上において仕入中、築地警察署交通課の婦人警官2名(高橋眞知子、渡邊すみ子)から、不当な「駐車違反」の取締りを受け反論したところ、突然「公務執行妨害、傷害」をでっち上げられて逮捕され、19日間にわたって勾留された事件である(事件自体は不起訴処分で終了)。
二本松進氏は、妻月恵氏とともに、不当逮捕と長期の勾留で被った精神的苦痛等について、国、東京都を相手に国家賠償裁判を2009年10月に東京地裁に提訴した。
2 訴訟における争点

本件における最大の争点は、築地市場にいつものように月恵氏の運転で仕入れに行った二本松進氏に対し、高橋・渡邊両警察官が「適正な公務」を行ったのか、その「公務」の執行を妨害する「暴行」を二本松進氏が振るったのかどうかという点であった。
6年の長期にわたる審理を経て、東京地裁は、「暴行のいずれについても、明確さに欠ける部分のほか、看過することのできない変遷または齟齬があったり、仮にその証拠関係のとおりであったとすればそれ自体が不自然であったり疑問が生じる部分を多く含んでいる」などと判断、警察官らの証言の信用性を否定し、東京都に対し、二本松進氏に240万円を支払うよう命じた(平成28年3月18日)。
これに対し、東京都が不服として控訴をしたのが本件である。なお、原告側も、月恵氏の慰謝料請求等が認められなかったことから控訴を提起した。
3 高裁判決の概要

2016年11月1日、東京高裁は、地裁判決を基本的に維持した。その上、高橋警察官が、暴行を受けた部位について「胸」から「切符かばんや腕」に変遷したことについて、不自然で信用できないと改めて判断するとともに、暴行がなかった旨の目撃者らの陳述書について、「陳述の信用性を疑わせる具体的な事情」がないとして、目撃者の陳述の信用性を肯定し、東京都に改めて金240万円の賠償を命じた。一方、妻である二本松月恵氏の慰謝料、二本松進氏の経営する会社の被った損害についてまでは認めなかった。
4 最後に

不当な捜査に抗議しただけで公務執行妨害をでっち上げられるという事例は実は少なくないが、それが正義に基づいて断罪される事例は少ない。警察官による違法・不当な取締り、恣意的な権力濫用により多くの被害者が泣き寝入りを強いられているのが現実である。今回、警察官による不正を断罪した裁判所の判断は大きい。警察権力の濫用は、冤罪の温床である。悪質な権力犯罪を許さないため、私たちは国民救援会とともに引き続き力を尽くす決意である。


原告 二本松進
原告代理人弁護士 今泉義竜/小部正治
〒160-0004 東京都新宿区四谷1−4四谷駅前ビル 東京法律事務所
電話 03-3355-0611 FAX 03-3357-5742

出典:築地公務執行妨害でっち上げ国賠事件、東京高裁でも勝訴(今泉弁護士、小部弁護士)│ニュース&トピックス│東京法律事務所

彼らがでっち上げを行った理由とは?

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