12月11日太白区のスーパーで客の男性が切り付けられた事件で、殺人未遂容疑で逮捕された清掃員の女が、男性を切り付けた後も刃物を持って男性を追いかけ続けていたことが新たに分かりました。
12月13日、仙台地検に身柄を送られたのは、若林区河原町のパート従業員、菅井はるか容疑者(39)です。
警察によりますと、12月11日午前5時半ごろ、太白区長町7丁目の大規模商業施設、「ザ・モール仙台長町」に入る「西友仙台長町店」1階で、店に出入りする清掃員の菅井容疑者が、書籍コーナーで本を読んでいた客の男性(67)を刃物で切りつけ、殺害しようとした疑いがもたれています。
男性は左腕に全治2週間のけがをしました。
調べに対し菅井容疑者は「男性がよけなかったので、いら立ちが爆発した。相手が死んでも構わないと思って、切りつけた」と供述しているということです。
その後の警察への取材で、防犯カメラに刃物で切られ逃げる男性を菅井容疑者が追いかけ続けていた様子が、写っていたことが新たに分かりました。
警察が事件の経緯を詳しく調べています。
【菅井はるか】(すがいはるか)容疑者 仙台市太白区「スーパー西友仙台長町店殺人未遂事件】切りつけた後も男性追い回す 薬物使用か?顔写真公開
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