栃木県日光市のゴルフ場の跡地で切断された男性の遺体が見つかった事件で、現場にのこぎりと刃物が残されていたことが分かりました。
19日、日光市のゴルフ場の跡地で置かれていたスーツケースやスポーツバッグの中から成人とみられる男性の頭部や胴体、両腕などが見つかりました。
この現場からのこぎりと刃物が見つかっていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は犯人が遺体の切断に使ったとみて調べています。
また、頭部に残っていた髪の毛が黒っぽい色であることも分かりました。 遺体は死後3カ月以上経っているとみられ、腐敗が激しいということですが、警察は遺体に残されたわずかな手掛かりから身元の特定を進めています。
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