家族で1週間の中国旅行に出かけた平原さんは、現地の人々のパワーに圧倒された。
「空港に着いた途端、いろんな人の言葉が飛び交っていて、パワフルで。何を言っているのかは分からなかったのですが、喜怒哀楽がすごく豊か。私もこの感情の豊かさを身に付けたい、強くなりたい、と思いました。気づけば母に『中国に住みたい』と言っていて、中国旅行は学校探しの旅になりました」
そのまま現地の学校の入学テストを受け、小学2年生の2学期から中国の全寮制の小学校に留学。成田空港まで見送りに来てくれた母は「これからは全部、自己責任よ」と言い、留学に反対していた父は怒って口をきいてくれず、見送りにも来てくれなかった。
引用元:doors.nikkei.com(引用元へはこちらから)
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