札幌市北区篠路5条1丁目の国道231号線大事故 野瀬瞭太(のせ・りょうた)容疑者 ひき逃げ 基準値の3倍のアルコール検出 高橋章二(たかはし・しょうじ)さんが死亡

10日未明、札幌市北区で男性がひき逃げされ、死亡した事件で、警察は、酒気帯び運転やひき逃げなどの疑いで、20歳の男を逮捕しました。

逮捕された札幌市北区の野瀬瞭太(のせ・りょうた)容疑者は、10日午前2時まえ、札幌市北区篠路5条1丁目の国道231号線で、原付バイクを運転していた会社員の高橋章二(たかはし・しょうじ)さんをはねて死亡させ、その場から逃げた疑いが持たれています。

現場から200メートルほど離れた場所には、衝突した跡がある乗用車が放置されていて、野瀬容疑者はこの乗用車を運転していたとみられます。
警察によりますと、野瀬容疑者の呼気からは、基準値の3倍以上のアルコールが検出されました。
警察の調べに対し、野瀬容疑者は容疑を認めているということです。

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