目次
1.試験の概要
★試験日:2022年2月11日(金)
★合格発表:2022年3月25日(金)午後2時
★受験願書の配布:2021年10月中旬以降
★提出期間:2021年11月12日(金)~2021年12月3日(金)
★受験票の交付:2022年1月中旬
詳しくは、厚生労働省のHPで確認しましょう。
2.試験内容
★試験科目
公衆衛生看護学、疫学、保健統計学、保健医療福祉行政論
★試験時間
方式 | 出題数 | 時間 | |
---|---|---|---|
午前 | 客観式一般問題 | 40問 | 75分 |
客観式状況設定問題 | 15問 (2連問又は3連問) | ||
午後 | 客観式一般問題 | 35問 | 80分 |
客観式状況設定問題 | 20問 (2連問又は3連問) |
3.出題基準と合格基準
★出題基準
保健師国家試験の問題は、厚生労働省より発表される出題基準に基づいて出題されており、また、この出題基準は社会状況に応じて改正されています。
最新の出題基準に基づいた教材で受験準備をしましょう。
現在、「保健師助産師看護師国家試験出題基準 平成30年版」が発表されており、厚生労働省のHPでご覧いただけます。
★合格基準
一般問題を1問1点、状況設定問題を1問2点とし、合格基準を満たせば合格できます。
過去5年間の合格基準の推移を見てみましょう。
合格基準 (得点/満点) | 得点率 | |
---|---|---|
第107回 | 86点以上/142点 | 60.6% |
第106回 | 87点以上/144点 ※問題の一部を採点から除外された受験生は86点以上/143点 | 60.4% |
第105回 | 87点以上/145点 | 60.0% |
第104回 | 87点以上/144点 | 60.4% |
第103回 | 85点以上/141点 | 60.3% |
※不適切問題のため合格基準は年により変動します。
おおよそ60%の得点が合格基準となっています。確実な合格を目指すなら、70%以上の得点を狙いたいところです。
4.合格率と合格者
★合格率
過去5年間の合格率の推移(下図)を見てみましょう。
https://www.tokyo-ac.jp/qualification/info-exam/info-exam03/
合格率は80%台~90%台と、年によってかなりばらつきがあります。確実に合格を目指すならしっかり対策を取った方が良いでしょう。
★合格者状況
新卒者 | 既卒者 | |
---|---|---|
第107回 | 97.4% | 53.0% |
第106回 | 96.3% | 53.2% |
第105回 | 88.1% | 31.0% |
第104回 | 85.6% | 18.2% |
第103回 | 94.5% | 45.1% |
学業に集中できる新卒者の合格率は非常に高いですが、既卒者の合格率は非常に低くなっておりますので勉強が必要です。
第108回保健師国家試験 解答速報
回答速報は下記サイトで確認できます。日時など異なる場合がございます。
厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/index.html
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