【煽り運転 動画】ランボルギーニ「ウラカン」名古屋高速道で暴走 怒号に幅寄せ…恐怖の10分間  


 高級スポーツカー「ランボルギーニ」による“あおり運転”です。ドライブレコーダーが恐怖の一部始終を捉えていました。 ■怒号に幅寄せ…恐怖の10分  家族での楽しい旅行は一転、恐怖の時間となりました。  撮影者の車に後方から近付いてきたのは、ランボルギーニ「ウラカン」。高いものだと、3000万円を超える高級スポーツカーです。  そのランボルギーニが、高速道路上でウインカーも出さずに右へ左へ、ふらふらと走行しています。  撮影者の男性は、先に行かせるために、車線を変更。すると、ランボルギーニは追い抜かずに並走し、エンジンをうならせながら、幅寄せを始めたのです。  先に行くよう促しますが、窓を開け、怒鳴りながら、しきりに「窓を開けろ」と指示。時折、クラクションを鳴らしては幅寄せを繰り返します。  撮影者:「本当に、横の間隔がほとんどない。ミラーに当たるんじゃないかというくらい。ちょっとでも、ぶつかるだけで大惨事になるので、本当に怖かった」  車には妻と3歳の息子が…。身の危険を感じ警察に通報します。  しかし、あおり運転は、さらにエスカレート。ランボルギーニは、車線をまたぎながら、前へ出て減速しました。  一歩間違えば、重大な事故につながる危険な運転です。なんとかランボルギーニをかわし、先を急ぐと、目の前にはETCが…。ランボルギーニは、ゲートのすぐ先でも減速し、幅寄せしてきました。  危険な状況に、男性は警察に早く助けてほしいと訴えます。  警察:「止めることって、できそうです?」  男性:「ちょっと、できない」  警察:「何で、止まれないんですか?」  男性:「もう、あおられてるから。危ないから」  警察:「止めることは、できませんか?」  男性:「できないです。幅もないです。止まる場所もない」  警察:「左に寄せることって、できない?」  男性:「できない、できない」  打開策が見つからないまま、およそ13キロ、時間にして10分以上、ランボルギーニによるあおり運転は続いたといいます。  その後、男性は出口との分岐で何とかやり過ごすことができました。  被害に遭った男性:「本当に気苦労してしまって、本当に疲れてしまって。結局、旅行を中止しまして、警察に相談をしに行った」  男性は、警察とやり取りを続けていて、今後、被害届けを出す予定だということです。 (「グッド!モーニング」2022年5月10日放送分より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5ab0c65d2af390c8197af40ff0defd14c0d6dcb
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