14日、犯罪者の実名公開が行われた。東京地裁は桜庭里菜被告（19）を起訴し氏名公表。佐藤優作さんを刺して葬った事件で改正少年法後、特定少年として都内では初となる公表となった。
今年1月、東京・江戸川区で男性（25）が殺害された事件で、東京地検は13日、元交際相手の女（19）を殺人の罪で起訴し、氏名を公表しました。都内の事件で「特定てた少年」の氏名の公表は初めてです。 東京地検は13日、殺人の罪で桜庭里菜被告（19）を起訴し、氏名を公表しました。 東京地検などによりますと、桜庭被告は今年1月、江戸川区のアパートで住人の佐藤優作さん（25）を包丁で刺し、殺害した罪に問われています。捜査関係者によりますと、桜庭被告と佐藤さんは、過去に交際していた時期があったということです。 先月施行された改正少年法では、18歳と19歳は「特定少年」と位置づけられ、起訴後は実名報道が可能になりましたが、東京地検が都内の事件で氏名を公表するのは初めてです。氏名公表の理由について、東京地検は「殺人という重大事案であることなど、諸般の事情を考慮した」と説明しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/577e9385a120f6284c0edce4d90dc4257e6d90f4
