【訃報】社会学者ケイン樹里安さんが死去 死因は悪性リンパ腫で1月から入院していた 

16日、社会学者ケイン樹里安さんが死去したことが明らかになった。死因は悪性リンパ腫で今年1月から入院していたようで、長い闘病生活の末に他界した。

樹里安は、永い眠りにつきました。1月に入院し、悪性リンパ腫と診断され、ずっと頑張って病と戦ってくれました。たくさんの方から優しさと、励ましをもらいながら、どんな状況でも前を向いて、いつだって周囲への配慮や優しさを忘れずに、生きてくれました。葬儀はとりあえず、家族だけで行います。弔電等も遠慮させていただきます。
しかしながら、じゅりあんを思い出しながら、おしゃべりしたり議論できる、フェスを開催したいなとぼんやり考えております。楽しいお祭りをして、さよならをした方が、じゅりあんは喜ぶと思うので。
お世話になった方、親しくさせていただいた方が多すぎて、私では把握できませんでしたので、SNSにてご報告させていただく失礼をお許しください。心を痛めてくださる方も多いと思いますが、少しだけ悲しんでくださったあとは、どうか笑顔でたくさん楽しい事をして過ごしてください。樹里安の研究は、日々の生活の辛さやしんどさがなるべく少なくなるよう、よりベターな社会に少しずつでもなってほしいという研究だったと思うからです。

引用Facebookより

ケイン樹里安は、日本の社会学者。修士。専門は文化社会学、文化研究。アメリカ人と日本人のハーフであり、「ハーフ」「ミックス・ルーツ」、人種化、よさこい踊り、フォト・エスノグラフィ、都市文化などを問題関心とする。 ウィキペディア

生年月日: 1989年 (年齢 33歳)

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