【事故】広島国際会議場で、ホールの天井で作業していた呉市宮原の作業員が転落し死去、署によりますと、現在事故状況などを調査しており、今後作業員が高所作業中に安全帯をしていたかどうかなどに焦点が当てられる。
広島市の平和公園にある広島国際会議場で、ホールの天井で作業していた男性が落下した事故で、男性の死亡が確認されました。 消防によりますと、午後4時15分過ぎ、職員から「ホールの天井で作業していた男性が床に転落した」と通報がありました。 警察によりますと、呉市宮原の作業員 日高晃寛さん（34）が意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されたということです。 日高さんは、ホールの天井裏で照明の点検作業中で、およそ17メートル下の客席に転落したということです。 国際会議場は、国際交流の推進と市民文化の向上を図ることを目的に、平和公園内に設置されている施設で、国際会議やイベントのほか、修学旅行生の平和学習の場などで利用されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/afc5d5305e6e861d971803e505decdc6c0106d88
