上田路子(うえだみちこ)氏・早稲田大学の女性准教授退職、遠征先で男子学生に性行為強要などアカハラを行ったと週刊誌が報道 その内容とは?

早稲田大学・政治経済学術院所属の教員がアカデミックハラスメントをしたとして、大学は停職6カ月の懲戒処分

アカハラとは、大学をはじめとする教育現場で、教育・研究上の権力を濫用して、修学・教育・研究等に支障をきたす行為をいいます。アカハラが発生してしまうと、加害者はもちろん、学校側にも損害賠償責任が発生してしまいます。

上田路子さんはこの件関して否定しているようですが、ここまで大きく報道しているということは週刊誌も証拠がありそうです。

上田路子准教授の名前を検索すると、早稲田大学の研究者ページが消えていることから、現在は退職しているとみて間違いないかと思います。

男子学生Aさんは恋人関係を何度も解消しようとしたそうですが、博士課程への推薦状を書いてもらわないといけなかったため、強く断れなかったようです。

その後男子学生AさんはPTSDになり、大学に申し立てや訴訟をしたとこのと。

早稲田大学・政治経済学術院所属の教員がアカデミックハラスメントをしたとして、大学は停職6カ月の懲戒処分にしました。  早稲田大学の広報室によりますと、教員のアカデミックハラスメントは、被害を受けた学生からの申し立てを受けて調査を行ったところ、発覚したということです。  教員は被害を受けた学生に対し、研究のための海外出張やプライベートの旅行に誘ったうえ、行き先の宿泊地で同じ部屋に泊まったということです。  また、教員の子どもの送り迎えもさせていたということです。  大学は、この教員を停職6カ月の懲戒処分にしました。この教員は、大学を退職したということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9972ee02d7fcc4386b64282bf74910d8cccc2ec7

台湾の宿泊先に用意されていたのは同じアパートメントでした。A君が昼にベッドで横になっているとB先生が『もうここまで来たのだから』と……。A君は〇行為の経験もなく、拒否できなかったのです」

 次第にAさんは恋人のように扱われ始めたという。

「手をつないで神楽坂でデートしたり、B先生の自宅に泊まったり、子供の送迎や夕食の用意をさせられることも。性〇為は自宅や研究室でもあり、同泊の海外出張も計4回あったといいます」(同前)

https://bunshun.jp/articles/-/55289

 相手は博士課程への進学のために推薦状を書いてもらう指導教員であり、家庭を持つ女性でもある。Aさんは、深く思い悩んだ。

「『こういう関係はやめよう』と何度も話し、性〇為の最中に伝えることもあったそうです。しかしB先生は『口外するな』と言うばかりだったと」(別の教職員)

 こうした関係は、18年夏頃まで続いたという。

准教授の回答は…

「(台湾への同行は)A氏が希望したので許可した。民泊アパートは同じだったが同部屋ではない。自宅への宿泊は事実だが、A氏に強要したものでないので、ハラスメントには該当しないという認識。(性〇渉の強要は)事実ではない。デートしたり手をつないだりといった恋人としての関係は一切ない。子供の送り迎えや夕食の用意は事実だが、強要したものではない」

 早大広報課は「2度にわたりしっかり調査をした。調査で直接俎上にのらなかった行為の中に教員として不適切な行動があった可能性があり、それが事実と認定されれば、厳正な対処を検討する」などと回答した。

https://bunshun.jp/articles/-/55289
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