【速報】『cloudflare』に大規模障害発生!多くのサイトに「500 Internal Server Errorの表示」Nortion、Discord、Cloudflareなども一斉障害 サイトが落ちる原因や解決方法は?2022年6月21日

2022年6月21日15時45分頃『cloudflare』に大規模障害が発生した。多くのサイトに 一番恐ろしい「500 Internal Server Error」が表示され、サイト運営者が青ざめた。現在Discordも接続できない状況となっておりAPI Response Timeが急降下してます。

公式からアナウンス

米CloudFlareの「CloudFlare」はTwitterで現在障害が発生しているとアナウンスを行った。同社によれば、障害が発生した詳しい日時は、日本時間の21日15時43分ごろだという。

Cloudflareのステータスページに障害のアナウンス

Cloudflare, Inc.は、コンテンツデリバリネットワークやインターネットセキュリティサービス、DDoS防御、分散型ドメイン名サーバシステムを提供するアメリカ合衆国の企業で、同社が提供するCDNは閲覧者とホスティングプロバイダー間でリバースプロキシとして動作する。 ウィキペディア

一般的な解決方法原因や解決方法

サーバーでWordPressなどの一般的なソフトウェアを実行している場合、インストールの失敗、互換性の問題、サーバーのアクセス権限の設定ミスなどが原因で500 Internal Server Errorが発生している可能性があります。この場合、以下の方法で解決が可能です。

  • 最近インストールまたはアップグレードしたソフトウェアが、インストールまたはアップグレードに失敗していないか確認します。ソフトウェアを更新するには、ベンダーのウェブサイトで手順を確認してください。
  • 新しく有効にしたプラグインやテーマと既存のプラグインやテーマの互換性の問題がないかを確認します。それらを1つずつ無効にすることで原因を特定します。
  • 最近ソフトウェアをアップグレードした場合も既存のプラグインやテーマとの互換性の問題でエラーが発生している可能性があります。同様にプラグインやテーマを1つずつ無効にすることで原因を特定します。

サーバーサイドスクリプトのデバッグ

現在テストしている開発途中のカスタムスクリプトが500 Internal Server Errorの原因となっている可能性があります。この場合、以下に挙げる方法で解決が可能です。

  • サーバーの権限が正しく設定されていることを確認します。PHPやCGIなどのスクリプトを含むファイルやフォルダの権限が正しくない場合、スクリプトを実行できません。
  • プログラムのミスや使用不能のリソースがないか確認します。何らかのスクリプトが無限ループで実行され、タイムアウトしている可能性があります。
  • htcaccessファイルやカスタムスクリプトにコーディングエラーがないか確認します。こうしたコーディングエラーも500 Internal Server Errorの原因になります。

サーバー管理者へのヘルプ依頼

一般的なソフトウェアの問題をトラブルシューティングしたり、サーバーサイドスクリプトをデバッグしたりしても解決しない場合は、サーバーのマニュアルを参照して、この種の問題で最もよくある原因を調べてみましょう。500 Internal Server Errorは、各種のオペレーティングシステムで幅広い原因で発生する可能性があります。もちろん、サーバープロバイダーに依頼して、エラーログの中から問題の根本原因を裏付ける情報を探してもらってもかまいません。

引用元:https://blog.hubspot.jp/http-500-internal-server-error

ネットでは多くのユーザーからサイトが落ちているとの声が相次いでいます。

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