医師、長純一(ちょう•じゅんいち)氏死去 元石巻市包括ケアセンター所長、56歳 死因は膵臓(すいぞう)がん 東日本大震災時に貢献

東日本大震災で被災した住民らの診療に尽力した元宮城県石巻市包括ケアセンター所長で医師の長純一(ちょう・じゅんいち)氏が28日午後3時38分、膵臓(すいぞう)がんのため石巻市内で死去した。56歳。東京都出身。
体調を崩して5月下旬ごろに医療機関を受診し、自宅で療養していた。21日に動画投稿サイト「ユーチューブ」の生配信で末期の膵臓がんであることを発表していた。
長氏は震災後の2012年に長野県医療団長として石巻市を訪れ、市内最大の約5000人が暮らす市開成仮診療所長として地域包括ケアを進めた。
21年2月まで市包括ケアセンター所長などを務め、同4月の石巻市長選と10月の宮城県知事選にそれぞれなん無所属で立候補し、落選。市内の医療機関の院長を務めていた。

https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/nation/incident/kahoku-20220628khn000047.html
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