
試験科目 | ●筆記試験 ・解答方式: 5肢択一式(マークシート)が11科目、うち2科目は記述式(申請書類を書かせる試験) ・出題科目: 憲法、民法、商法(会社法その他の商法分野に関する法令を含む)、刑法、不動産登記法、商業登記法、供託法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、司法書士法 ・出題範囲 ①憲法、民法、商法(会社法その他の商法分野に関する法令を含む。)及び刑法に関する知識 ②不動産登記及び商業(法人)登記に関する知識 ③供託並びに民事訴訟、民事執行及び民事保全に関する知識 ④その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力 ◆1次試験(午前の部) 多肢択一 憲法、民法、商法(会社法その他の商法分野の法令を含む)、刑法 ◆2次試験(午後の部) 多肢択一 供託法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、司法書士法、不動産登記法、商業登記法 記述式 不動産登記法、商業登記法●口述試験 ・出題科目:不動産登記法、商業登記法、司法書士法、司法書士の業務を行うのに必要な一般常識 ※科目免除 筆記試験に合格していると、次の筆記試験免除が受けられるほか、裁判所事務官や裁判所書記官、検察事務官、法務事務官などの職務が10年以上ある人も、筆記試験の免除が受けられます。 ・出題範囲 ①不動産登記に関する知識 ②商業 (法人) 登記に関する知識 ③司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力 |
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スケジュール | ◇試験日:年1回 ・筆記試験(1次試験と2次試験):7月の第1または第2日曜日 午前の部 9:30~11:30の2時間 午後の部 13:00~16:00の3時間 ・口述試験 10月中旬 ・申込期間:5月中旬~下 ・申込方法:筆記試験を受験する試験場の所在地(受験地)を管轄する法務局・地方法務局整備課に受験申請書類を提出する。 ◇申込期間:5月上旬~中旬令和4年司法書士試験日程 |
試験会場 | 全国の都道府県 ・筆記試験:受験申請書類を提出した法務局、又は地方法務局それぞれが指定した場所 東京、横浜、さいたま、千葉、静岡、大阪、京都、神戸、名古屋、広島、福岡、那覇、仙台、札幌、高松 ・口述試験:管区法制局それぞれが指定した場所 東京、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌、高松 ※どちらも指定された試験場以外の試験場では受験できません。 |
受験料 | 8,000円(収入印紙) ※受験手数料改定のお知らせ |
資格難易度 | ●難易度 「S」 超難関【資格の難易度レベル】 合格率だけ見ても司法試験並みで超難関。司法試験からの転向組も多く激戦になる人気資格です。ただ、2011年までの合格率は2.8%前後で推移していましたが、2012年以降は上昇傾向となっており、合格率的には受験のチャンスと言えそうです。 司法試験とは違い論文試験がないので、こつこつと着実な学習努力が実る試験です。いずれは司法試験にも挑戦してみたいと思っている方にもおすすめです。受験勉強をしながら司法書士事務所へアルバイトで入り、実務経験を積む方法もあります。必要な学習時間の目安は、3000~3500時間(法学の知識ある人は1500~1800時間)。試験問題は筆記試験が択一式と記述式で行われ、午前と午後それぞれ35問ずつ出題されますが、一番の問題は、時間内に全問題を解くのが精いっぱいでスピーディーな事務処理能力が要求されることです。合格率だけみると、一昔前に比べれて合格しやすくなってきているように思えますが、しかし試験内容をみれば、明らかに書式も複雑化して、択一問題の難易度も上昇していることは確かです。試験の出題科目も実務につながるものが主になっている傾向が見られます。——————————————– ・合格率 ・令和3年度司法書士試験最終結果 出願者総数 14,988名 受験者数 11,925名(午前の部および午後の部の両方を受験した人) 合格者数 613名(男431 女182) 合格率5.1% 合格点208.5点以上/満点280点中 午前の部の基準点は満点105点中81点。午後の部の多肢択一式問題の基準点は満点105点中66点。記述式問題の基準点 満点70点中34.0点。※参考データ ・令和2年度司法書士試験最終結果 出願者総数 14,431名 受験者数 11,494名(午前の部および午後の部の両方を受験した人) 合格者数 595名(男437 女158) 合格率5.2% 合格点205.5点以上/満点280点中 ・令和元年度司法書士試験最終結果 出願者総数 16,811名 受験者数 13,683名(午前の部および午後の部の両方を受験した人) 合格者数 601名(男466 女135) 合格率4.4% 合格点197点以上/満点280点中 ・平成30年度司法書士試験最終結果 出願者総数 17,668名 受験者数 14,387名(午前の部および午後の部の両方を受験した人) 合格者数 621名(男479 女142) 合格率4.4% 合格点212.5点以上/満点280点中 |
解答速報
令和4年度 司法書士試験 解答速報|2022年|東京法経学院
午前の部公開中! 午後の部は本日23時〜当ページにて公開予定! 解答速報のご利用にあたりましては、下記の内容をご確認・ご了承のうえご利用ください。 解答速報は東京法経学院が予想した解答であり、受講生サービスとして情報を提供するもので、法務省による本試験の結果等について保証するものではございません。 解答速報の内容につきましては予告なく変更する場合がございます。 …
New Collection – Curated tweets by MeganHo45211542【2022年】司法書士試験 解答速報&基準点予想 | アガルートアカデミー
公開日時 7月3日(日)17:00~12:45~公開 公開日時 7月3日(日)19:00~公開予定 ※本解答は,アガルートアカデミー独自の見解に基づくものです。正否を保証するものではございません。 ※内容は予告なく変更となる場合もございます。 2022年司法書士試験を受験される皆様への応援企画として、アガルートアカデミーでは「記述式問題の徹底解説動画」を無料公開致します。 公開日時 …