【動画】安倍元首相 山上徹也に暗殺される1年前に統一教会 天宙和連合(UPF)の集会にビデオメッセージを送っていた 

山上容疑者に誘われて食事をしたことがあるという男性は、山上容疑者が「自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う」と語っていたと、本誌取材に証言。実際、統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の広報は、山上容疑者の母であるA子さんが、同会の信者であることも認めている。世界平和統一家庭連合(旧名・世界基督教統一神霊協会、以下統一教会)が11日午後にも都内で会見を行うことが分かった。同団体の広報担当が明らかにした。安倍晋三元首相を銃撃して殺害し、逮捕された山上徹也容疑者は、警察の取り調べに対し「母親が宗教団体にのめり込み恨みがあった。団体と元首相がつながっていると思ったから狙った」などと供述。奈良県警は当該宗教団体の名称を発表していないものの、一部で「統一教会ではないか」と指摘されていた。同団体の広報担当は取材に対し「山上容疑者の母親が信者さんなのは間違いありません」と認めた上で「11日に会見を行いますので、詳しくはそちらでお願いします」と説明した。統一教会は1980年代から霊感商法が社会問題化。現在はコンプライアンスが強化されているが、政界とは以前より密接なつながりがあると言われている。日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は昨年9月、旧統一協会系の天宙和連合(UPF)の集会に、安倍元首相がビデオメッセージを送ったことを報じている

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