山上徹也(41)は警察の取り調べで「部品と火薬類はインターネットで購入した。一度に6固の弾丸を発射する仕組みだった」と供述した。銃器は横約40センチ、縦約20センチの大きさで、2つの金属製の筒を木製板にテープで固定した形だった。youtubeなどにも複数の作り方の動画あり、ネット社会が引き起こした犯罪ともいえる。
安倍晋三元首相が奈良市での街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、無職山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=が「銃の材料や製法はインターネットを通じて入手した」との趣旨の供述をしていることが12日、捜査関係者への取材で分かった。山上容疑者の自宅への捜索で、火薬のような粉末が見つかったことも判明した。奈良県警は押収した容疑者のパソコンのデータなどを解析し、供述の裏付けや入手経路の解明を進めている。
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