
人気絵本シリーズ「くまのがっこう」で知られる絵本作家のあいはらひろゆき(本名相原博之〈あいはら・ひろゆき〉)さんが6月27日、死去した。60歳だった。 葬儀は近親者で営んだ。 仙台市生まれ。
1961年仙台市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。代表作の『くまのがっこう』シリーズ(ブロンズ新社)は、シリーズ19作累計200万部を超え、フランス、韓国をはじめ海外でも刊行されている。
また、漢字の「相原博之」名義でキャラクター開発・プロデューサーとしても活動しており、バンダイキャラクター研究所所長→株式会社キャラ研代表取締役[2]として絵本キャラクターとしての「くまのがっこう」のトータルプロデュースをはじめ、NHK-BSキャラクター「ななみちゃん」、YOSAKOIソーラン祭り公式キャラクター「ヨサコイチャピ」などの開発にも参加。キャラクター研究分野での活動も多く、2008年~2009年には東京大学大学院情報学環特任研究員にも就任している。現在は退職。
2015年株式会社サニーサイドを設立し代表取締役に就任。2020年、きくちゆうき原作の漫画作品『100日後に死ぬワニ』の絵本化を発表した。
2022年6月27日に死去。60歳没。
推測ですが、あいはらひろゆきさんがお亡くなりになった理由は突然死だったのではないかと考えられます。
上記のように「近々会えるかなと思っていたところでした」とTweetしている知人の方もいたため、闘病していたとも考えにくそうです。