「11連覇」に挑んだ作新学院が23日、栃木大会の準決勝で敗れた
23日、高校野球栃木大会準決勝、国学院栃木6―5作新学院(延長十回)
2011年以降、20年のコロナ禍による中止を挟んで「11連覇」に挑んだ作新学院が23日、栃木大会の準決勝で敗れた。九回に3点差をひっくり返して一時リードを奪ったが、サヨナラ負けした。
国学院栃木を相手に八回を終えて0―3。作新学院はここから底力を見せた。
九回表。先頭打者の沢田秀翔からの3連打で無死満塁とし、4番打者の斎藤綾介の犠飛で1点返した。なおも1死一、三塁で5番打者の菊地脩斗の安打で1点差。6番打者の武藤匠海の左翼への安打で1死満塁とし、7番・高森風我の適時打で追いついた。
さらに満塁の好機で、8番・草野晃伸が左翼線に適時二塁打。5―3とひっくり返した。
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