【大地震予知・前兆】TEC(電離層の全電子数)に強烈な異常が・・・専門家(7月23日~7月29日)に大きな地震を予想「防災意識を最大レベルに」

7月25日地震を予想する専門家が、TEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)に強烈な異常が出現していると発表した。なんと東日本大震災の時と同じようなレベルの異常値が計測されているという。

15時30分時点色指数のピークは16618 7月23日を1日目として8日目にあたる 7月30日前後(7月27日~8月3日)に M6前後の地震発生予測。 既に7月26日前後(7月23日~7月29日)に M7クラス前後の地震発生予測がでていると予想した。

TECに強烈な異常が連日出現(7月25日)

24日もTEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)に強烈な異常が出現しています。

これで2月11日から現在までの間に異常が現れた回数は計154回となります。

そして、今回も日本列島全域に強烈な異常が出現していますので、『TECの法則』発動となり、これで68回目の発動ということになります。

※日本列島全体が赤く表示される(もしくは黒く表示され赤い点が出現する)と、数日以内に日本のどこかでM5~の強い地震が発生するという法則。

2日連続で強烈な異常が現れました。そして、この1週間では3度目の強烈な異常ということになります。

明らかに異常の度合いが高まっています。東日本大震災(M9.0)の時は強烈な異常が10日ほど続いてからの地震発生となりました。

以前にも紹介したことがありますが、2011年2月1日~3月11日までのTECのグラフがこちらです。

TEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)に強烈な異常が出現しています。

TECのグラフ

すでに2011年と同じ状況ではありません(今回の方が異常出現期間が長い)ので、同じようなタイミングで震災級の巨大地震が発生する可能性は未知数ですが、11年ぶりの長期的な異常出現ということで、何も起こらないという可能性は低いのではないかと思います。

再度、防災意識を最大レベルに高めて、水や非常食の備蓄」「非常持出袋の用意」「避難経路の確認」「タンス等の家具固定などできることは全てやっておいていただきたいと思います。

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