【函館大雨災害】函館市榎本町32付近で軽量盛土のため道路隆起が発生し発泡スチロールがむき出しに

【函館大雨】函館市榎本町32で軽量盛土のため道路隆起が発生し発泡スチロールがむき出しに。

函館市榎本町の交差点では、雨水により軽量盛土が大きく浮き上がり、道路のアスファルトが割れたとの情報も相次いでいる。このほかにも大雨により、函館市内には道路が陥没しているところがあるといった情報もある。
気象庁の観測によると、函館市高松の観測所では、20時12分までの1時間に81.5mmの猛烈な雨が降り、観測史上最大を記録した。JR北海道によると、北海道新幹線は新青森駅〜新函館北斗駅間の上下線で終日運転を見合わせるほか、函館線・宗谷線・室蘭線・根室線の一部列車に遅れや運休が発生し、20時35分現在、在来線の一部区間でも運転を見合わせているという。

https://newsdigest.jp/news/00631fc6-4fbc-4048-b57a-340e328fbea2

軽量盛土とは、軟弱地盤、地滑り地帯、急傾斜地等従来の土を使った盛土施工が困難な場合に、軽量な素材を使って地山や周辺に影響を与えないようにする盛土の施工方法である。素材として発泡スチロール、気泡混合軽量土、ウレタン等が使われている。 ウィキペディア

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