20日、群馬県高崎市で起こったひき逃げ事件の情報等まとめました。
きのう未明、群馬県高崎市の県道で女性がひき逃げされ死亡した事件で、警察はきょう、55歳のトラック運転手の男を逮捕しました。ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、長野県のトラック運転手、馬場史貴容疑者(55)です。
馬場容疑者はきのう午前1時ごろ、高崎市京目町の県道で大型トラックを運転中に、車道に倒れていた桑原悠さん(26)をひいて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。
通行人からの通報で警察が駆けつけた際、桑原さんは頭から血を流して倒れていて、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、防犯カメラの映像などから馬場容疑者が浮上し、逮捕しました。取り調べに対し、馬場容疑者は、「小動物だと思った」と容疑を否認しています。
https://news.goo.ne.jp/article/tbs/nation/incident/tbs-6041579.html
名前 馬場史貴(ばばふみたか)
年齢 55歳
住所 長野県
事故現場 高崎市京目町の県道
顔画像 不明
SNS 調査中
小動物かと思ったと供述しているようですが、車を運転中、ぶつかったような衝撃を感じたら必ず確認するべきです。
ひき逃げは、交通違反の中でも重大な犯罪として、特に日本の警察では厳重な取り締まりを行なっています。
事故発生時に、運転者が救護や危険防止の義務を果たしたとしても、
被害者が亡くなってしまった場合は「自動車運転過失致死罪」となり、7年以下の懲役という重い罪が科せられます。
まとめ
ひき逃げは許されない行為と共に、救護しなかったがために、助かるはずの命が奪われる可能性がありますので、必ず救護を行う必要があります。大型トラックを運転している場合は、気付かない場合がありますので、物にぶつかった、急いでいたなどの言い訳は通用しないので注意が必要です。