合格率
中小企業診断協会『令和3年度の試験について』によると令和3年度の一次試験は合格率36.4%で合格者数は5,839人(前年度は合格率42.5%、合格者数5,005人)、二次試験は合格率は18.3%で合格者数1,600人(前年度は合格率18.4%で合格者数1,174人)という結果でした。
試験内容
●1次試験(全科目を3年以内に7科目に合格すれば第1次試験合格となります。)
① 経済学・経済政策
② 財務・会計
③ 企業経営理論
④ 運営管理(オペレーション・マネジメント)
⑤ 経営法務
⑥ 経営情報システム
⑦ 中小企業経営・中小企業政策
☆こんな問題が出ます●2次試験
① 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ
② 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ
③ 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ
④ 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ
●口述試験・・・・中小企業の診断及び助言に関する能力
合格基準
●1次試験
総点数の60%以上の得点率で、かつ1科目でも満点の40%未満のないこと。また、科目合格については、満点の60%以上の得点率で合格となります。●2次試験
総点数の60%以上の得点率で、かつ1科目でも満点の40%未満のないこと。また、口述試験については、評定が60%以上の得点率で合格となります。
引用元:www.shikakude.com(引用元へはこちらから)
解答速報
中小企業診断士 2次試験 解答速報(2022年10月30日(日)実施) | 中小企業診断士 | 資格の大原 社会人講座
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試験方式 | 試験は、1次試験と2次試験で構成されています。 ●1次試験 多肢選択式(4肢または5肢択一)または短答式による筆記試験 【1日目】 ・経済学・経済政策/60分 ・財務・会計/60分 ・企業経営理論/90分 ・運営管理(オペレーション・マネジメント)/90分 【2日目】 ・経営法務/60分 ・経営情報システム/60分 ・中小企業経営・中小企業政策/90分 ※一部の科目に、他の試験合格者に対する免除措置があります。 ※第1次試験の合格年度とその翌年度の2年間に限り第2次試験を受験することができます。 ・合格基準 (1) 第1次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率。 (2) 科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率。●2次試験 筆記試験と口述試験(口述試験は筆記試験合格者のみ)受験資格:第1次試験合格者 ・筆記試験の内容:中小企業の診断及び助言に関する実務の事例1~4、各80分 ・口述試験の内容:中小企業の診断及び助言に関する能力について、個人ごとに面接10分 ・合格基準 筆記試験における総点数の 60% 以上でかつ 1科目でも 40% 未満のものがない者であって、口述試験における評定が 60% 以上の者。 |
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受験資格 | ●1次試験 年齢・性別・学歴・職歴を問わず誰でも受験できます ●2次試験 第2次試験実施年または前年第1次試験合格者 |
試験科目 | ●1次試験 1日目 A:経済学・経済政策、B:財務・会計、C:企業経営理論、D:運営管理(オペレーション・マネジメント) 2日目 E:経営法務、F:経営情報システム、G:中小企業経営・中小企業政策 ●2次試験: ・筆記試験:中小企業の診断及び助言に関する実務の事例1~4試験 ・口述試験:中小企業の診断及び助言に関する能力 (筆記試験の事例などをもとに、個人ごとに10分程度の面接) ●実務・実務補習 ・実務補習 ・診断・助言業務 ※2次試験合格後、3年以内に15日間または8日間×2回の実務補習を受ければ、中小企業診断士として登録することができます。2月に15日間コースと8日間コース、7月と8月にそれぞれ8日間コースが実施されています。 |