【沖縄ステーキ店親子やけど動画】 「サムズアンカーインイーアス沖縄豊崎店」でフランペの炎が親子に飛び移り搬送 店は休業へ・・・

沖縄県豊見城市のステーキ店「サムズアンカーインイーアス沖縄豊崎店」で11月18日、来店中の親子がそれぞれ顔や手にやけどを負う事故が発生していたことがあきらかになった。親子は病院に搬送されていたことが命に別条はないという。店ではステーキに香り付けするため、炎でアルコール分を飛ばす「フランベ」を客の目の前で行っており、その炎が親子に飛び移った模様。

アルバイト従業員が誤って油をかけパフォーマンスしたか

当時はアルバイトの従業員がパフォーマンスを行っていたということで、経験の浅いスタッフによるパフォーマンスが、事故を起こすかたちとなった。

動画には従業員が持つ容器から油が噴き出す様子が映っていますが、通常パフォーマンス中に油を使用することは絶対にないとのことで、なぜ従業員が油を持っていたかなど、事故原因を現在店舗運営本部が調査中だということです。

沖縄では人気店だった

サムズアンカーインイーアス沖縄豊崎店  

シェフが鉄板焼きパフォーマンスしながら、最上質ステーキや伊勢エビ・海鮮ディナーを焼き上る人気店。船内をイメージした店内からは沖縄の青い海が見渡せ、ゆっくりとお食事を楽しめます。

火傷の原因になったフランペとは

フランベとは、調理の最後にブランデー、ラム酒、ウイスキーなどアルコール度数の高い酒をフライパンの中に落とし、一気にアルコール分を飛ばす調理法。 主に、肉や魚などの素材をフライパンなどで焼いたり炒めたりする際、最後の香り付けのために使用される。揮発したアルコールにガスコンロから引火するため、一瞬、炎が上がる。 ウィキペディア


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