【事故】 埼玉県久喜市「なずなの森保育園」で遊具ロープが園児の首に巻き付き3歳児が意識不明

【速報】埼玉県久喜市の保育園で遊具事故 園児が意識不明に

2023年5月2日、埼玉県久喜市栗橋東2丁目の「なずなの森保育園」で、園児が遊具のロープが首に巻き付き意識不明の状態になる事故が発生しました。

午前10時半頃、園児30人超が屋外の園庭で遊んでいた中、男児(3)が土が盛られた遊具で遊んでいた際、ロープが首に巻き付いてしまい意識不明の状態に陥りました。園児の保護者らから119番通報があり、救急隊が駆けつけ男児は病院に搬送されました。

事故が発生したのは、園内にある遊具でした。当時、園内には職員6人が付き添いのもと、34人の園児が遊んでおり、男の子はロープを使って土の山を登ったり降りたりする遊具で遊んでいたとみられています。

保育園側は「園児が急に意識を失ったため、すぐに救急車を呼んだ」とコメントしています。理事長もこの件に関して「大変申し訳ない」と陳謝している。

現在、幸手署が事故の詳しい状況を調べています。

保育園での遊具事故は、安全性に対する改善や管理の強化が求められています。保護者や保育士の目が行き届くよう、事故防止のための取り組みが必要です。

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