台東区・吉原ソープ街「夕月」殺人事件発生
東京都台東区千束の吉原地区にある風俗店で、5月5日午前11時20分ごろ、女性従業員が男性客にナイフで刺される殺人事件が発生しました。男性従業員からの通報により、警視庁浅草署が出動しました。現場には多数の警察官が駆けつけ、周辺に規制線が張られました。
30代の女性従業員は個室内の風呂場で首と腹から血を流して倒れ、搬送先の病院で約1時間半後に死亡が確認されました。女性は左首と右腹の計2カ所を刺され、腹部の刺し傷は内臓まで達していたということです。現場には、凶器とみられるサバイバルナイフが残されていました。
男性客も自ら腹を刺しており、現在は病院に搬送されています。回復を待ってから、殺人容疑で逮捕する方針です。男性は30代とされています。
警察は、事件の原因や犯人について調査を進めており、事件の詳細な状況については今後の報道で明らかにされることになります。事件当時、周辺住民からは何者かが声を上げているのを聞いたという証言が報じられており、事件に関する情報が入り次第、随時更新されることになります。
吉原地区は、東京メトロ日比谷線三ノ輪駅から南へ500メートルほど離れたソープランドが集まるエリアであり、今後の捜査結果に注目が集まっています。
事件発生は東京都台東区千束4丁目48−5
事件現場の様子
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