大阪府箕面市粟生外院で水道管破裂
大阪府箕面市粟生外院の府道で、9日午前4時半ごろ、埋設されていた水道管が破裂し、割れたアスファルトの間から水が噴き出す事故が発生しました。
住民によれば、水は高さ10メートル以上まで上昇したとのことでしたが、けが人は報告されていません。この事故の影響で、市水道局によれば約150戸が一時的に断水となりました。市は周辺の道路を一時通行止めにし、迅速な復旧作業に取り組み、午前8時40分に作業を終了し、午前9時に断水を解消したと報告されています。
水道管は老朽化
市当局によれば、この事故現場の水道管は老朽化が進んでおり、来年には改修工事を開始する予定だったとのことです。市民からの「水柱が上がっている」との通報を受け、事態が発覚したようです。