大分県国東市で住宅火災 白煙上がる 延焼の恐れなし
10日午前9時29分ごろ、大分県国東市武蔵町糸原で「建物が燃えている」との通報が消防に寄せられた。現場は大分空港の西側に位置する住宅地で、通報を受けた消防がすぐに出動し、消火活動を行った。
火災が発生したのは一般住宅とみられ、消防隊が現場に到着した時点で、すでに建物からは白い煙が立ちのぼっていた。現地では一時、近隣住民にも緊張が走ったものの、消防の迅速な対応により、火の勢いは10時12分までにほぼ収まり、周囲への延焼の恐れはなくなったという。
SNS上には、現場付近にいた住民とみられる人物による投稿も確認され、白い煙が空高く立ちのぼる様子を撮影した動画や写真が複数見られた。現地の様子を伝えるこれらの投稿により、火災の規模や発生状況が徐々に明らかになった。
現在のところ、この火災による負傷者の有無や出火原因については明らかになっておらず、消防と警察が引き続き詳しい状況を調査している。現場周辺では一時的に交通規制も実施され、消火活動の支障とならないよう協力が呼びかけられた。
国東市は自然豊かな地域で、住宅が密集しているわけではないが、乾燥した天候が続いていたこともあり、消防では地域住民に対し火の取り扱いには十分注意するよう再び呼びかけている。
火災はすでにほぼ鎮火しており、周囲に再燃のおそれはないとみられているが、現場では現在も消防が残火処理を続けており、現場周辺では引き続き注意が必要な状況が続いている。

