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【速報】沖縄本島で大規模停電発生|那覇市・沖縄市など7万戸以上に影響【6月13日現在】
2025年6月13日午前9時55分ごろ、沖縄県本島の広範囲で突如として大規模な停電が発生しました。
沖縄電力の発表によると、影響を受けた世帯は沖縄本島北部・中部・南部あわせて約7万3,590戸にのぼっており、原因や復旧時刻は現在も調査中とのことです。
▼現在の停電状況【地域別・戸数付き一覧】
沖縄県内の複数の市町村で停電が確認されており、特に那覇市や沖縄市など都市部での被害が目立ちます。以下、地域別の詳細情報です。
■【本島中部】停電戸数:約52,100戸
- 沖縄市:約20,260戸
- うるま市:約9,920戸
- 宜野湾市:約9,880戸
- 浦添市:約9,540戸
- 北谷町:約1,100戸
- 北中城村:約960戸
- 中城村:約450戸
- 読谷村:10戸未満
■【本島南部】停電戸数:約16,410戸
- 那覇市:約10,440戸
- 糸満市:約2,940戸
- 豊見城市:約2,620戸
- 与那原町:約260戸
- 南城市:約160戸
■【本島北部】停電戸数:約5,080戸
- 名護市:約5,080戸
- 恩納村:10戸未満
沖縄県内で広がる混乱|信号停止・交通障害・通信障害にも注意
現在、信号機の停止や通信の不安定化といった二次的な影響も報告されており、通勤通学の時間帯に重なったため、県民生活に大きな混乱を与えています。
特に那覇市や沖縄市、宜野湾市、浦添市など交通量の多い地域では、道路渋滞や交通事故のリスクが高まっているため、外出の際には十分な注意が必要です。
沖縄電力が原因を調査中|復旧の目処はまだ不明
沖縄電力は、今回の停電の詳細な原因や、復旧の見通しについて引き続き調査を進めているとしています。今後の情報は公式ウェブサイトやSNS等で随時発表される見込みです。
→【最新情報】は沖縄電力公式ページや各市町村の防災情報ページをご確認ください。
停電時に役立つ対策と備えチェックリスト
万が一の再停電や長時間の停電に備え、以下のような準備が推奨されます:
- モバイルバッテリーや懐中電灯の準備
- 冷蔵庫の開閉を最小限に
- 停電情報の取得はラジオまたはSNSを活用
- エレベーター・自動ドアなどの機械には注意
【まとめ】沖縄県の広域停電は現在も継続中|今後の情報に注意を
今回の大規模停電は、沖縄県全域に広がる前例の少ない規模となっており、依然として復旧の見込みは立っていません。
通勤・通学・医療・通信などさまざまな面で影響が出ており、地域の方は最新情報をこまめに確認し、安全を最優先に行動してください。