広島市立小学校教諭を逮捕 女子児童監禁・わいせつ未遂の衝撃
【速報】広島市安佐南区の小学校で、許されざる事件が発生しました。広島市立小学校の教諭が、自身の教え子である女子児童を監禁し、わいせつな行為に及ぼうとしたとして、警察に逮捕されました。教育現場の信頼を揺るがすこの事件に、動揺が広がっています。
犯行の概要:教室という密室での悪夢
逮捕されたのは、広島市安佐南区に住む、広島市立小学校教諭、**中島健夫容疑者(38)**です。わいせつ誘拐や監禁などの疑いが持たれています。
警察の発表によると、中島容疑者は今月27日午前8時55分から午前9時5分頃までの約10分間、教室という閉鎖された空間で犯行に及びました。
- ターゲットは10歳未満の女子児童。
- 「待っといて」と指示し、無人の教室のイスに座らせる。
- 手で目を覆わせるなどして、逃走を妨害・監禁状態に置く。
- 自身の下半身を露出し、わいせつな行為を試みる。
- しかし、女子児童が目を開けたため、未遂に終わったとみられています。
容疑者の供述と事件の背景
調べに対し、中島容疑者は「おおまかあってます」と容疑を認めているとのことです。
驚くべきことに、犯行当時、女子児童以外の児童は授業のため別の教室に移動しており、事件が起きた教室には、中島容疑者と被害女児のわずか2人しかいなかったとされています。この状況が、犯行を容易にした可能性も指摘されています。
教育現場への深い傷:今後の捜査に注目
児童の安全を守るべき立場にある教諭による今回の事件は、保護者や地域住民に大きな衝撃を与えています。広島県警安佐南署は、中島容疑者の動機や、他にも同様の被害がないかなど、詳細な捜査を進めています。
この痛ましい事件は、学校における安全対策や、教職員の倫理観の再確認を強く求めるものです。今後の捜査の進展と、再発防止に向けた具体的な取り組みが注目されます。



