【注意喚起】夏の車内に「モバイルバッテリー放置」で溶解事故多発 ダッシュボードが損傷する事例も

【注意喚起】夏の車内に「モバイルバッテリー放置」で溶解事故多発 ダッシュボードが損傷する事例も

2025年夏、SNS上でモバイルバッテリーの高温溶解事故に関する投稿が相次いでおり、注意が呼びかけられています。とくに、車内に置き忘れたバッテリーが高温により変形・発火・ダッシュボードを溶かすといった被害が報告され、「ヒェッ…」「これは本当に怖い」といった声が広がっています。


🔥 溶けたバッテリーがダッシュボードを破損…SNSで拡散された衝撃画像

話題となっている投稿には、変形・溶解したモバイルバッテリーと、それにより損傷した車のダッシュボードの写真が添えられ、多くの反響を呼んでいます。

「プラスチックが焦げたような異臭がして、気分が悪くなった」
「まさかここまで溶けるとは…完全に油断していた」

といった体験談が寄せられ、夏場の車内温度が60度を超える環境では、精密機器やバッテリー類を放置することのリスクがあらためて注目されています。


🚗 放置NG!危険なアイテム一覧

投稿者は、モバイルバッテリーだけでなく以下の物品も車内放置は危険と警告しています:

  • スプレー缶(制汗剤・虫よけスプレーなど)
  • ライター・チャッカマン
  • モバイル扇風機や充電式シェーバー
  • 空調服のバッテリー
  • スマートフォンやiPadなどの端末本体

いずれも高温下で発火・爆発・溶解の恐れがあり、「保冷バッグに入れておく」「車外に持ち出す」といった対策が強く推奨されています。


☀️ なぜ夏の車内が危険なのか?

夏場の車内は密閉状態により以下のような温度上昇が起こります:

外気温車内温度(15分後)車内温度(30分後)
30℃約45℃約55~60℃
35℃約50℃約60~70℃

※環境省・JAFの調査による

こうした高温・高湿度の密閉空間は、リチウムイオンバッテリーの**熱暴走(サーマルランアウェイ)**を引き起こす原因となり、火災・破裂・有毒ガス発生のリスクが極めて高くなります。


✅ 安全対策のポイント

モバイルバッテリーの車内放置を避けるための具体的な対策は以下のとおり:

  • 使用後は必ず車外に持ち出す
  • 保冷バッグ・断熱ポーチで温度対策
  • 炎天下のダッシュボードに置かない
  • 不要な電子機器は車に常備しない

🚨 まとめ:モバイルバッテリーは「危険物」になる可能性も

便利なモバイルバッテリーも、使い方を間違えれば爆発物や火災原因になりかねません。特に夏場の車内という特殊な環境では、想像以上の高温にさらされるリスクがあるため、「少しの時間だから大丈夫」と油断せず、必ず持ち出す習慣をつけましょう。

この記事を書いた人: NEWS FOREST 編集部

独立系メディアとして、自然・社会・人の調和をテーマに取材・発信を行っています。

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