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【文京区】弁当店「櫻壽庵」で集団食中毒!43人が下痢やおう吐 黄色ブドウ球菌検出で営業停止処分
2025年7月17日、東京都文京区にある弁当店「櫻壽庵(おうじゅあん)」で集団食中毒事件が発生し、43人が下痢やおう吐などの症状を訴えていたことが明らかになりました。
原因は黄色ブドウ球菌で、文京区は同店に対し、7月17日から3日間の営業停止処分を下しました。
弁当が原因で43人に食中毒症状 高齢者施設の利用者も含まれる
東京都によると、今月8日に「櫻壽庵」が提供した弁当を食べた都内のデイサービス利用者など計43人が、おう吐や下痢などの食中毒症状を発症しました。
幸いにも、全員が軽症で回復傾向にあるということです。
文京区保健所が調査を行った結果、患者および従業員の便から黄色ブドウ球菌が検出され、弁当が原因と断定されました。
「櫻壽庵」は12日から自主休業 行政処分は17日から3日間
問題が発覚した後、「櫻壽庵」は7月12日から自主的に営業を停止していましたが、文京区は17日、**正式に営業停止処分(3日間)**を下しました。
営業停止処分の対象となったのは、弁当の製造・提供を行う文京区の桜フーズが運営する櫻壽庵です。
黄色ブドウ球菌とは?手荒れや傷口から食品に混入のリスク
東京都は今回の事案を受け、以下のような注意喚起を行っています。
- 調理時に手荒れや傷がある場合は、必ず手袋を着用し、直接食品に触れないこと
- 弁当は10℃以下で保存し、なるべく早く食べること
黄色ブドウ球菌は人の皮膚や粘膜に存在する細菌で、調理者の手の傷口などから食品に混入することがあります。
毒素は加熱しても分解されにくいため、十分な衛生管理が不可欠です。
まとめ:今後も注意が必要 テイクアウト弁当の保存管理を徹底しよう
今回の集団食中毒事件は、日常的に利用される弁当店でも衛生管理の重要性が問われる深刻な事案です。
特に高齢者施設やデイサービスなどへの提供弁当では、一層の安全対策が求められます。
「櫻壽庵」では7月17日〜19日の3日間、営業停止処分中です。今後の営業再開の際には、安全管理の徹底と再発防止策の公開が求められます。




