【速報】三井化学大牟田工場で塩素系ガス漏れ発生 おおむた大蛇山祭り中止 40人搬送されるも重症者なし【福岡県大牟田市】
27日夜、福岡県大牟田市浅牟田町にある三井化学大牟田工場で塩素系ガスの漏洩事故が発生し、周辺の住民や工場関係者など40人以上が病院に搬送されました。現在のところ、全員が意識はあり、重症者はいないとされています。
ガス漏れは午後6時ごろ発生
警察および消防によると、27日午後6時ごろ、三井化学大牟田工場から「有毒ガスが漏れている」との通報がありました。漏れたガスは塩素系ガスで、工場内のウレタン原料プラントから漏洩したとみられています。
工場周辺では体調不良を訴える人が相次ぐ
ガス漏れ発生後、周辺にいた人々が気分の悪さや体調不良を訴え、次々に座り込むなどの事態が発生。その後、40人以上が救急搬送されました。TNCテレビ西日本によれば、当初は28人の搬送が報じられていましたが、のちに人数は増加しています。
「おおむた大蛇山祭り」は安全確保のため一部中止に
事故当時、工場からおよそ2キロ離れた場所では、地元の夏の一大イベントである**「おおむた大蛇山祭り」**が開催されていました。市は住民の安全を最優先し、午後7時半以降の祭りの行事をすべて中止する措置を取りました。
ガス漏れは約2時間後に収束 警察は業務上過失傷害の疑いで捜査へ
ガス漏れはおよそ2時間後に停止され、現場は現在、警察や消防による調査が続いています。警察は業務上過失傷害の疑いも視野に入れ、原因や安全管理体制の調査を進める方針です。




