【速報】北海道羅臼岳でヒグマ襲撃 登山中の20代男性死亡 血痕・所持品発見、クマ3頭を駆除【8月15日】

【速報】北海道羅臼岳でヒグマ襲撃 登山中の20代男性死亡 血痕・所持品発見、クマ3頭を駆除【8月15日】

2025年8月14日、北海道斜里町の羅臼岳登山道で、20代男性がヒグマに襲われ安否不明となっていた事件で、15日午後、男性とみられる遺体が発見されました。現場周辺ではクマの親子3頭が駆除されており、関連性が調査されています。

■ 発生の経緯

警察によりますと、8月14日午前11時10分頃、登山中の男性から「友人がヒグマに襲われた」と110番通報がありました。

被害者は友人と2人で入山しており、下山中に標高550メートル付近の登山道で襲撃されたとみられます。

当時、男性と友人は約200メートル離れて歩いており、男性に名前を呼ばれ駆け寄った友人が、クマと格闘する男性を発見。

追い払おうと近づいたものの、男性は藪の中に引きずり込まれ、その後行方不明となりました。

■ 捜索の結果と現場状況

15日の捜索で、男性が襲われた地点付近の樹木や地面には引きずったような血痕があり、血の付いたシャツ、財布、破れたズボンなどが見つかりました。

これらは安否不明の男性の所持品とみられます。

同日午後、現場付近で遺体が発見され、所持品や衣類から男性本人と判断されました。

■ クマの駆除

捜索中の午後1時ごろ、周辺で親子とみられるヒグマ3頭が目撃され、ハンターによって駆除されました。

ただし、これらのクマが男性を襲った個体かどうかは現時点で特定されていません。

■ 羅臼岳とヒグマ出没の危険性

羅臼岳(標高1,661m)は知床半島の代表的な登山スポットですが、ヒグマの生息域でもあり、毎年出没情報が報告されています。

特に8月〜9月は活動が活発化し、登山者との遭遇リスクが高まります。

■ 登山者への注意喚起

単独行動や距離を離れての登山は避ける 熊鈴や爆竹、熊スプレーなどの防護用品を携行 食べ物やゴミを持ち歩かない 出没情報や通行止め情報を事前に確認

■ 今後の対応

警察と北海道庁は、現場検証とDNA鑑定を行い、駆除されたクマと襲撃個体の同一性を調べています。

また、羅臼岳登山道の一部区間は安全が確認されるまで立入制限が継続される見込みです。

羅臼岳のヒグマ襲撃事件に関する続報は入り次第お伝えします。

登山や山菜採りなどで入山する方は、最新情報を必ず確認してください。

この記事を書いた人: NEWS FOREST 編集部

独立系メディアとして、自然・社会・人の調和をテーマに取材・発信を行っています。

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