「新型コロナ2025年|感染力がやや強い新たな変異株『NB.1.8.1』拡大中 専門家が新学期に向け感染対策を呼びかけ」

「コロナ2025年|感染力がやや強い新たな変異株『NB.1.8.1』拡大中 専門家が新学期に向け感染対策を呼びかけ」


新型コロナウイルスの患者数が2025年に入っても増加傾向を続けています。厚生労働省のまとめによると、今月10日までの1週間に全国およそ3000の医療機関から報告された新型コロナ患者数は2万3126人に達し、1医療機関あたりの平均は6.13人。これで8週連続の増加となりました。

感染力がやや強い変異株「NB.1.8.1」が拡大

国立健康危機管理研究機構の調査では、7月16日時点で国内の変異ウイルスのうちオミクロン株の一種『NB.1.8.1』が約40%を占めることが分かっています。従来株と比べてやや感染力が強いとされる一方、重症化率などに大きな差は確認されていません。

東京医科大学の濱田篤郎客員教授は、「新型コロナは例年、夏と冬に流行のピークがある。お盆休みの人の移動で患者数が増えた可能性が高い」と指摘。そのうえで「9月に学校が新学期を迎え再び人の動きが活発化するため、来月中旬ごろまで患者数の増加が続くおそれがある」と分析しています。

専門家が呼びかける2025年の感染対策

濱田教授は「重症化率に大きな変化はないが、感染拡大スピードはやや速い可能性がある。マスクの着用、十分な換気、手洗いの徹底といった基本的な感染対策を継続してほしい」と強調しました。

まとめ

  • 2025年8月時点で新型コロナ患者数は8週連続で増加
  • 新たな変異株「NB.1.8.1」が**国内で約40%**を占める
  • 専門家は新学期の人流増加でさらなる拡大を警戒
  • 感染対策は依然として有効であり、マスク・換気・手洗いが重要

この記事を書いた人: NEWS FOREST 編集部

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