【速報】wplaceイラストbot閉鎖へ――荒らし被害拡大で全投稿削除「予見可能性と責任を痛感」
2025年8月31日、人気プラットフォーム wplace(ダブリュープレイス) 上のイラストを紹介していたアカウント 「wplaceイラストbot」 が、活動停止と全投稿削除を発表しました。背景には、紹介したイラストが次々と荒らしの標的となり、コミュニティ全体に深刻な被害が広がったことがあります。
◆ wplaceイラストbotの目的と誕生経緯
同アカウントは本来、「wplaceに描かれた素晴らしいイラストを紹介し、魅力を多くの人に伝えること」を目的に運営されていました。
ユーザーが気軽に閲覧できるようにすることで、wplaceの文化や表現活動を盛り上げる狙いがありました。
しかし、公開された投稿が逆に“座標特定”の助長となり、特定のユーザーによる荒らしが横行。結果として、botが紹介すること自体が「イラストへの死亡宣告」と揶揄されるほど被害が拡大しました。
◆ 荒らしの温床化と運営の苦悩
wplaceイラストbotは荒らし行為を支持・助長していないものの、
「荒らしの探索コストを下げた」 「予見可能性と回避可能性を踏まえると責任を免れない」
と自ら分析。運営文書では以下のように記されています。
「当アカウントの投稿したイラストを狙った荒らしが横行し、意図しない結果をもたらしてしまいました。」
「活動を継続すれば同じ被害が拡大し、wplace全体の健全性を脅かす可能性があると判断しました。」
この判断により、アカウントは 全投稿の削除と活動停止 を決断しました。
◆ ユーザーの反応とコミュニティの混乱
SNS上では、ユーザーから以下のような声が相次いでいます。
「収益化していないのに執拗に投稿を続けるのは、荒らしを助長しているように見える」 「紹介された瞬間にイラストが荒らされる構造は異常」 「wplaceの魅力を広めたいという本来の目的が、真逆の結果になってしまった」
一方で、「botの存在で多くの人が素晴らしい作品を知ることができた」という肯定的な意見もあり、コミュニティ全体が揺れています。
◆ wplaceと荒らし文化の深刻な対立
wplaceは本来、地図上にドット絵やイラストを描いて楽しむ自由な表現の場です。北海道七飯町をはじめ、様々な地域で歓迎の投稿や話題作が生まれ、コミュニティの盛り上がりに貢献してきました。
しかし「ヒカマー」と呼ばれる荒らし勢力の出現により、善意の創作活動が攻撃される事態に。今回のbot閉鎖は、その象徴的な出来事となりました。
◆ 今後の展望と教訓
今回の件は、 「情報拡散の功罪」 を如実に示しています。
創作物を広める喜び と、 荒らしの標的となるリスク。
SNS時代のコミュニティ運営が抱える大きな課題が浮き彫りになりました。
wplaceイラストbotは最後に、
「これまで投稿を楽しんでくださった皆さまに感謝いたします」
と締めくくっています。
👉 この事件は 「創作の拡散」と「荒らしリスク」 のせめぎ合いを象徴するニュースとして、今後も議論を呼びそうです。







