栃木・鹿沼市の東北自動車道で追突事故 2歳男児が意識不明の重体 外国籍の運転手を警察が確保

栃木・鹿沼市の東北自動車道で追突事故 2歳男児が意識不明の重体 外国籍の運転手を警察が確保

家族3人が乗った車に追突、2歳男児が重体

2025年2月13日夜、栃木県鹿沼市の東北自動車道下り線で、家族3人が乗った普通乗用車が追突事故に巻き込まれました。

この事故で36歳の父親と6歳・2歳の男の子が病院に搬送され、特に2歳の男児が意識不明の重体となっています。

事故現場は、ガードレールにぶつかり追い越し車線に停まっていた別の車両。その車に家族が乗る車が追突したとみられています。

運転手は逃走も、警察が外国籍の男を確保

警察によると、事故を最初に起こした車の運転手は、事故直後に現場から逃走しました。しかし、警察はその後、運転していたとみられる外国籍の男を確保し、事情を聴いています。

警察は事故の経緯や逃走の理由について詳しく調べを進めています。

事故発生の詳細

事故が起きたのは13日午後7時40分ごろ。鹿沼市藤江町の東北自動車道下り線で、ガードレールに衝突して停車していた普通乗用車に、後続の乗用車が追突したものです。

この追突により、後続車に乗っていた父親と子ども2人が重傷を負いました。特に2歳の男の子は命の危険がある状態だということです。

今後の捜査と波紋

栃木県警は、逃走した外国籍の運転手が事故直前にどのような運転をしていたのか、過失の有無や責任の所在を含め、徹底的に捜査を進める方針です。

また、家族が巻き込まれた重大事故であることから、今後の再発防止策や道路交通の安全対策についても議論が広がる可能性があります。

この記事を書いた人: NEWS FOREST 編集部

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