【炎上解説】チョコプラ松尾「素人はSNSやるな」発言が大波紋!背景には稲田直樹のSNS乗っ取り事件も
チョコプラ松尾の「素人発言」とは?
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿さんが、YouTubeチャンネル「チョコプラのラ」で発言した「素人はSNSやるな」という言葉がSNS上で炎上しています。
番組内で松尾さんは「芸能人とかアスリート以外、SNSをやるなってずっと思ってるんだ、オレ」と断言。これに対して相方の長田庄平さんが「それだと何も流行らない」と苦笑しつつも反論しましたが、松尾さんは譲らず、強い言葉がそのまま拡散される形となりました。
ネット上での批判と拡散
この発言は切り抜き動画として瞬く間に拡散され、
「一般人を見下している」 「自分たちは自由に発信するのに勝手すぎる」 「幻滅しました」
といった批判が殺到しました。実際に「素人がなに発信してんだって」というワードがX(旧Twitter)でトレンド入りする事態にまで発展。コメント欄には《一般人をバカにしすぎ》《好きだったのに残念》といった声も目立ちました。
背景に稲田直樹の“SNS乗っ取り”問題
今回の発言の背景には、後輩芸人・アイシュタイン稲田直樹さんのSNSアカウント乗っ取り事件があると見られています。
稲田さんは2023年、SNSアカウントを乗っ取られ、不適切なDMを送信したとされ炎上。しかし本人は一貫して無関与を主張していました。2025年9月、警視庁サイバー犯罪対策課が30代男性を不正アクセス禁止法違反で逮捕。容疑者のスマホから稲田さんのアカウントに16回以上アクセスしていた形跡が見つかり、潔白が証明されました。
チョコプラの2人は長年稲田さんを擁護してきた経緯があり、松尾さんの「素人はSNSやるな」という発言も、芸能人を守りたい思いから出たものと指摘されています。
なぜ炎上に?
しかし「素人」という表現が「一般人を見下している」と受け取られ、意図とは逆に批判が集中してしまいました。専門家からも「良識ある一般ユーザーをひとまとめに否定するのは失策」との声があがっています。
さらに松尾さんが問題発言を削除したことも「逃げた」と受け止められ、炎上に拍車をかけました。
今後の展開は?
これまで炎上と無縁だったチョコプラにとって、今回の騒動は大きな転機となる可能性があります。SNS時代において芸能人と一般人の距離は近く、発言ひとつでイメージが大きく揺らぐことを改めて示す事例となりました。
ネット上では「真意を説明してほしい」「稲田さんを守りたい気持ちは理解できるが言葉選びを間違えた」といった声もあり、今後の対応次第で炎上の収束が決まるでしょう。









